なぜ見た目が大事なのか、なぜビッチは損なのか…真実を突き付ける生物学ラブコメ
小出もと貴「あくまでクジャクの話です。」1巻が、本日4月10日に発売された。
男らしくないという理由で、彼女に浮気されフラれた教師・久慈弥九朗。子供の頃から色白で華奢で力も弱く、“男らしさ”とは無縁の人生を送ってきた久慈は、ジェンダーフリーが謳われる現代で時代遅れだと感じつつも、理不尽な現実に打ちのめされていた。そんな彼の前に、インフルエンサーで文武両道の生物学部部長・阿加埜が現れる。久慈に生物学部の顧問になってくれと迫る阿加埜は、なぜ“男らしさ”がモテるために必要なのか、クジャクの派手な羽を例に生物学的な説明を始めて……。同作はコミックDAYSで連載中。